メルマガVol.156

さいたまサッカークラブ・メールマガジン「さいたま・埼玉・SAITAMA」Vol.156
2016.9.20発行
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さいたまSCを応援してくださっている皆さん、こんにちは。

勝てば残留が決まるトップチームは、アウェイで流通経済大学FCと対戦しました。
早い時間に杉下選手のゴールで先制し主導権を握りますが、
終盤に粘りを見せた相手に対し同点ゴールを許してしまいました。
リードして迎えた終盤の試合運びに課題を残した印象です。

まだ1部残留が確定したわけではありません。
次節の最終戦は、今シーズンの締めくくりとして、相応しいゲームを皆様にお届けします。
25日はぜひ皆様お誘いあわせの上、鴻巣へ足をお運びください。

セカンドチームは北坂戸SCとリーグ戦を戦いました。
一進一退の攻防が続く中、2人の退場者を出してしまい0-4で敗れました。

自分たちが思い描く理想のサッカーと
ピッチコンディション等を踏まえた現実的な部分との狭間での
「割り切る勇気」が足りませんでした。

悪天候の中、声援を送り続けて下さった皆さん、大変申し訳ありませんでした。
この経験を必ずや県リーグ1部昇格への糧としてくれることと思います。

今節もたくさんのご声援をありがとうございました。

【INDEX】
●試合結果
●関東サッカーリーグ最終節のご案内
●事務局の近況

●試合結果
<トップチーム>
関東サッカーリーグ 後期第8節
9月17日(土) 13:00 @流通経済大学フットボールフィールド
流通経済大学FC  3-3 さいたまSC

GK 23小川
DF 69石川峻(73分→16岩佐)
45日高
46大久保
6鎌田
MF 14青木
36飯野(59分→4石丸)
9清水(83分→20細井)
63今林
FW 10杉下(71分→50尾崎)
35貴島

☆監督 秋山 健二
立ち上がりにあっさり先制できたこと、
PKを獲得できたことで勝てると誤解してしまいました。
ミスから同点にされて自滅することはよくあることです。

しかし、そのような状況でも自分たちで修正し、
絶えず先行したのは大人としての矜持であったと思っています。
逃げ切れなかったのは、来週もしっかり準備せよということと捉え、
選手には良い準備をしてもらいたいと思っています。

☆FW 35貴島 亮
今日は母校との試合ということですごい気合いを入れて試合に臨みました。

前半早い時間帯に先制することができて、良い形で試合に入ることができました。
ただその後のPKを僕が外してしまい、
逆に相手に点を決められてしまって同点にされてしまいました。

その後はリードしても我慢して耐えることができず、
3-3の引き分けという悔しい結果となってしまいました。

3度のリードを守ることができず、
勝ちきれなかったというのが今のチームの現状だと思います。

次節はリーグ戦最終戦となります。
必ず勝って良い形でシーズンを終えられるように頑張りたいと思います。

☆MF 20細井 清高
今シーズン初めてリーグ戦に出場することができました。
シーズン序盤に怪我をしてしまい、望月さんはじめ多くの方に
サポートしてもらい復帰することがてき、感謝の思いでいっぱいです。
また、ピッチに立ってサッカーができる喜びを感じることができました。
ただ、試合での結果が出ずに残念です。

来週はホームで最終戦です。今のメンバーで戦う最後のリーグ戦です。
絶対に勝って締めくくりたいと思います。

☆FW 10杉下 聖哉
まだ残留が決まってなかった中で大事な試合でしたが
勝ちきれない所がまだまだ自分たちの甘さが出た試合だったと思います。
疲れてきた時間帯にもう少しチームとして何ができるか、
どう戦うのかがはっきりしてくれば今後もっと良くなると思いました。

個人としては久しぶりのスタメンで使ってもらい、
結果を出さなきゃいけないなかでラッキーな形で点を取れたのは良かったです。
後はもっと起点になるプレーができないと厳しいと思いました。

一応残留が決まったみたいですけど(8位以上は確定)今期最後の試合にしっかり勝って
来季に繋がる試合にしたいと思います!

<セカンドチーム>
埼玉県社会人リーグ2部B 第13節
9月18日(日) 12:00 @坂戸市総合公園
北坂戸SC  4-0  さいたまSCセカンド
得点者  37分 北坂戸SC
     45分 北坂戸SC(PK)
     63分 北坂戸SC
67分 北坂戸SC

GK 51中村(前半45分→退場)
DF 28久津間
33細島
  58新井
37中曽根
MF 22森本(後半34分→15宮島)
63金子(後半39分→61稲田)
75鄒(後半8分→退場)
73相田(前半45分→65佐藤)
42多田(後半29分→49小田川)
FW 18田嶌

☆セカンドチームヘッドコーチ 日高 一馬
関東大会が終わり、いよいよリーグの終盤戦が始まりました。
今週は北坂戸SCと対戦し、0-4で敗戦しました。
小雨の中、応援していただいたサポーター、
期待を寄せていただいた皆さんに申し訳ない結果となってしまいました。

山梨から帰ってきて、
これから多くのことにトライしていこうと話してゲームの準備を進めてきました。
今日のゲームでは何もお見せできず自分も含めて課題の残ることばかりでした。
ミーティングでも少し話をしていましたが、
この終盤戦ではこれまでの結果やチームの現実的な目標を見据えて
ゲームの準備をしてきます。
今、さいたまSCは全てチームからマークされ、
是が非でも勝ち点を取りに来るゲームに臨まなければなりません。

前期の戦いを踏まえて戦術的な争いもより高度なものになると思います。
そういった戦いに勝つ準備と覚悟がなければいけません。
今日のゲームではその部分が足りなかったと感じています。
自分たちの理想ややりたいことが先行し、
目の前の相手や試合に集中力を欠いていたと思います。
それが結果としてゲームで起こる多くの現象に対応しきれず、
チームが自らのバランスを失うということに繋がったと考えています。

しかし、負けることから得るものもあるはずです。
私はリーグを獲る上で負けることが重要であると考えています。
素晴らしいチームは必ず敗戦から学び、
その後さらに進化したサッカーを見せてくれるものです。
我々もこの敗戦から学び、必ず目標を達成できると信じています。
あえて言えば、不覚にも退場者を出し、
数的不利な状況になってからの集中力は評価できたと思います。
交代で入った選手も役割を意識しこなしてくれたと思います。

我々はこの敗戦で多くのものを失いました。しかし全ては失わなかった。
これからのチームの成長を信じてまた、選手と共に準備していきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。

☆MF 42多田 秀人
シーズン開幕前に膝をケガをしてしまい、
なかなかサッカーをすることができませんでしたが、
多くの方々の支えがあり、今日ピッチに立てたことを嬉しく思い感謝しています。

今日の試合はチームとして、個人個人としてサッカー選手としてだけではなく
人間としての甘さが出たゲームだと思います。
自分たちがやらなくてはいけないことをもう一度冷静に考え、
真摯に闘えるチームにならなくてはいけないと思いました。

私個人としても、何もできずに終わってしまいました。
フィジカル面もプレーの質もまだまだだと痛感させられたので、
日々のトレーニングから自分に厳しくやっていきたいです。
長い間ピッチの上でチームに貢献できなかった分、
身体を張ってでもゴールという結果で少しでもチームに貢献していければと思います。
今節も応援ありがとうございました。

☆DF 58新井 寛章
首位キープのために負けられない試合でした。
結果的には4失点、2人の退場者という内容で、
自分たちで試合を壊してしまったと思います。

失点してからチームの雰囲気が悪く、
1点とる、2点とるという意識が全体的に弱かったと思います。
1対1の場面で必ず勝つ、ヘディングの競り合い、球際の強さなど戦術以前に
全員がこういったことを今よりもっと意識してやっていくことが必要だと思います。

個人的には、ケガから復帰してフル出場の試合が続いていたので
コンディションは問題なかったと思います。
しかし、DF間のボール回しや、
前線へのフィードなどレベルアップさせなければいけないところが常にあります。
1部昇格、トップに昇格という目標を胸に残りのリーグ戦を一生懸命戦っていきたいです。

●関東サッカーリーグ最終節のご案内~お米とうどんをプレゼント~
9月25日(日)に鴻巣市立陸上競技場で開催される関東サッカーリーグ最終節では、
1年間のご声援に感謝致しまして、
ご来場の方々に抽選で素敵なプレゼントを差し上げます。

ホームゲームで毎試合配布しているマッチデープログラムに、
ナンバリングを施しております。
クラブより当選番号を発表し、当選された方には豪華プレゼントが当たります!

また、当日は県立鴻巣高校サッカー部と県立三郷高校サッカー部による
ボーイズマッチ(仮称)も12:05より行う予定です。
ぜひ皆様、鴻巣へお越しください!

<ご協賛企業様ご紹介>
□鈴兼米穀 株式会社 様
入間郡三芳町北永井829-1
明治42年(1909年)創業の老舗お米屋さんです。
「信用は無限の財産なり」を掲げ、信用を第一に営業されております。
現在は業務用米を中心に取り扱いされています。
☆最終節に際し、ご来場者様へのプレゼントのほか、
ボーイズマッチ(仮称)及びさいたまSC選手へのMVP賞へのご協賛をいただきました。

□株式会社 吉見屋製麺所 様
鴻巣市人形1-5-13
かつては小麦の生産地だった鴻巣で明治22年(1899年)創業。
今話題の「こうのす川幅うどん」発祥店である「めん工房 久良一」様と一緒に
「こうのす川幅うどん」で鴻巣の街おこしに取り組んでいらっしゃいます。

□タカヒロフーズ株式会社 様
熊谷市大原1丁目2-47
小麦の生産から製粉そして製麺まで、全工程を熊谷市内で行い、
純熊谷産の地粉を50%以上使用しているのが「熊谷うどん」。
なかでも、ここタカヒロフーズさんでは、地粉を100%使用した本当の熊谷産です。

□有限会社 村上朝日製麺所 様
新座市池田3-3-20
新座の名産品である「にんじん」をペースト状にして小麦に練りこんだのが
「にんじんうどん」。成人が一日に必要なカロテンの半分が摂取できるのもすごいですが、
にんじんが嫌いな子どもにも人気があります。新座もまた「うどんの町」と言われています。

●事務局の近況
トップチームが足踏みしています。
手ごたえを感じられるチームになっているだけに、
次節でリーグ戦が終わることが残念であり、もったいなく思っています。

昨日のtona前橋さんの結果で、8位以上が確定しました。
JFLはアスルクラロ沼津(代表の山本浩義さんは弊クラブOBです)のJ3昇格が内定し、
ファジアーノ岡山ネクストが退会するので、JFLからの降格は無いと思われます。
予定よりも遅くなりましたが、1部残留は確定しました。
当然ながら、6位を目指して最後までがんばりたいと思います。

先日、大宮アルディージャを応援する「見沼オレンジ会」に招いていただきました。
春に続いて、激励をいただきました。
弊クラブのさいたま市だけでなく、埼玉県を見据えた活動について、
またご理解を賜ったと思っています。
当日、ご参加の皆様、本当にありがとうございました。

お時間と場所をいただければ、どこへでも駆けつけます。
一人でも、多くの方に「さいたまSC」の存在を知っていただけるよう、
引き続き努力してまいりますので、よろしくお願いします。

トップチームのホームゲームでは、毎節マッチデープログラムをお配りしています。
こちらも後期第1節よりリニューアルを行いました。
限定200部のみとなっております。ぜひ、お手に取っていただければと思います。
また、広告掲載のご案内もさせていただいています。
詳細は事務局までお願いします。
(現在、T.T.Cucina様、(株)tpd様 の広告を掲載させていただいています)

●寄付企画「埼玉をもっと好きになり隊」
http://www.saitama-sc.net/sc/?page_id=193
選手たちから、直接皆様へお願いに伺っていると思います。
また、協力してくださる企業様も同時に募集しております。
ご連絡をお待ちしております。

●鴻巣で有終の美を飾ります!
トップチーム
9月25日(日)14:00 さいたまSC  vs FC KOREA 鴻巣市立陸上競技場

セカンドチーム
10月2日(日)11:00 FC・3DEP vs さいたまSCセカンド 狭山市赤坂の森公園

※※※※※ ただいまメールマガジンサポーター登録者数 276名
皆さんもぜひ、さいたまSC メールマガジンを周囲の方々にお勧めをお願いいたします。
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〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町2-25-1
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