メルマガVol.157

さいたまサッカークラブ・メールマガジン「さいたま・埼玉・SAITAMA」Vol.157
2016.9.27発行
※※※※※      ※※※※※      ※※※※※
さいたまSCを応援してくださっている皆さん、こんにちは。

すでに関東2部への降格が決まったFC KOREAを鴻巣に迎えて行われた
関東リーグ最終節は、終始試合の主導権を握ったさいたまSCが
5-0で勝利を収めました。

この結果を受けて、さいたまSCは7位でリーグ戦を終えました。
JFL昇格を目標に掲げている中でのこの順位は、決して満足できるものではありませんが、
来期に向けて明るい材料もあります。
柔らかいタッチと身体能力の高さが特長の貴島選手が得点王に輝きました。
また甲能選手も途中出場ではありますが、長期離脱から最終戦で復帰を果たしました。

今シーズンは、上位チームとの対戦でも引けを取らない内容のゲームを続けてきましたが、
やはり結果がすべてです。
多くの皆さんに支援していただくためにも、
来期からは改めて結果にこだわりたいと思います。

トップチームのリーグ戦は終了しましたが、
セカンドチームの県リーグ1部昇格への道はまだまだ続きます。
全日程終了まで、さいたまSCへご声援をいただければと思います。
今節もたくさんのご声援をありがとうございました。

【INDEX】
●試合結果
●関東サッカーリーグ最終節のご報告
●貴島選手、関東リーグ得点王獲得のお知らせ
●事務局の近況

●試合結果
<トップチーム>
関東サッカーリーグ 後期第9節
9月25日(日) 14:00 @鴻巣市立陸上競技場
さいたまSC  5-0 FC KOREA
得点者 5分 今林
25分 飯野
30分 貴島
40分 杉下
90分+5分 甲能

GK 23小川
DF 69石川峻
45日高
46大久保
50尾崎
MF 14青木
36飯野(85分→17荒井)
9清水(60分→4石丸)
63今林
FW 10杉下(65分→13甲能)
35貴島

☆監督 秋山 健二
残留が不確定の中、選手には闘うことと
今シーズンの集大成をゲームで示すことを求めました。

前半からゲームの流れがこちらに傾き、良い形の得点が続いたのは幸運でした。
後半は様々な条件が重なり、得点こそ少なくなりましたが、
チーム全員に「優しさ」を感じられました。

また、最大の喜びは甲能光選手の“復活”でしょう。
さいたまSC の信念をプレーで表現する彼の復活は
チームに更なる活力をもたらしてくれるはずです。

そして今シーズン、様々な形でチームをサポートしてくださった方々へ
お礼を申し上げます。来年も引き続きよろしくお願いいたします。

☆FW 35貴島 亮
今日はリーグ最終戦ということもあり勝って1年を締めくくるのと、
秋山監督の関東リーグ100勝を来年に持ち越さないように
勝利をしなければいけない試合でした。

前半早い時間帯で先制することができ、
その後も得点を重ねることができて
前半が終わった時点で4-0とリードすることができました。
しかし後半に入り少しペースが落ちてしまい、
1点しか加点することができず、5-0で試合を終えました。

まずはしっかりと無失点で勝つことができたことはよかったですが、
やはり後半にペースダウンしてしまったことや、
簡単なミスなどはまだまだあるため改善できるところはたくさんあると思います。

個人的には今日の試合で得点王が懸かっていた為、
かなりわがままなプレーを繰り返してしまいました。
結果として得点王を取ることができましたが、
あまり今日のようなプレーは良くなかったと反省しています。
ですが、とりあえず得点王という結果を残せたことについては少し安堵しています。

今シーズンはなかなか勝ち切れない試合が続き順位も下位の方になってしまいましたが、
来シーズンこそは上位に食い込み、JFLに上がれるように
チーム一丸となって取り組んでいきたいです。

サポーターの皆様にはシーズンを通しての応援、非常に助けになりました。
来シーズンこそは、たくさんの勝利をサポーターの皆様と分かち合いたいと思います。
応援ありがとうございました。

☆MF 13甲能 光
昨年4月の怪我した時から、たくさんの方々に応援していただき、
また支えていただいたおかげで、パフォーマンス的にはまだまだですが、
526日ぶりにピッチに戻ってくることができました。

ここでは書き切れないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
歩けない、走れない、蹴れない自分がサッカーをできることだけで幸せですが、
多くの方々の前でプレーできたこと、信頼のおける仲間とプレーできたこと、
おまけにゴールまででき、たくさんの方々に祝福されて本当に幸せでした。

このまま引退しちゃってもいいのかなとも思いますが、
まだ完全復活できたわけではないので、来シーズンに向けて準備していきますので、
今後ともさいたまSCと光への応援よろしくお願いします。

☆DF 45日高 貴裕
本日はリーグ最終戦ということもあり、多くの応援をいただき、ありがとうございました。
また、秋山監督の100勝を最終戦で決めることができて良かったです。
さらに自分としてもMVPという賞を頂けたので、驚きもありましたが、嬉しかったです。

試合に関しては5-0というスコアで勝てたことは良かったですが、
内容はそこまでのものではなかったです。
もっと点を取れただろうし、もっとプレーの質を上げられただろうし、
もっと相手を圧倒できたと思います。

まだまだ自分としても、チームとしても必要なことはたくさんあります。
それをこれからの練習で補っていきたいと思います。
また、引き続き応援よろしくお願いします。

●関東サッカーリーグ最終節のご報告
9月25日(日)に鴻巣市立陸上競技場で開催される関東サッカーリーグ最終節では、
1年間のご声援に感謝致しまして、
ご来場の方々に抽選で素敵なプレゼントを差し上げました。
皆さんに喜んでいただきました。
来場していただいた皆様、協賛各社の皆様、ありがとうございました。

<ご協賛企業様ご紹介>
□鈴兼米穀 株式会社 様
入間郡三芳町北永井829-1
TEL 049-258-0305
FAX 049-259-7050
http://www.suzukane.co.jp/
明治42年(1909年)創業の老舗お米屋さんです。
「信用は無限の財産なり」を掲げ、信用を第一に営業されております。
現在は業務用米を中心に取り扱いされています。
☆最終節に際し、ご来場者様へのプレゼントのほか、
ボーイズマッチ(仮称)及びさいたまSC選手へのMVP賞へのご協賛をいただきました。

□株式会社 吉見屋製麺所 様
鴻巣市人形1-5-13
TEL 048-541-0161
FAX 048-541-3811
かつては小麦の生産地だった鴻巣で明治22年(1899年)創業。
今話題の「こうのす川幅うどん」発祥店である
「めん工房 久良一」様 http://curaichi.page2.jp/ と一緒に
「こうのす川幅うどん」で鴻巣の街おこしに取り組んでいらっしゃいます。

□タカヒロフーズ株式会社 様
熊谷市大原1丁目2-47
TEL 048-521-8477
FAX 048-521-8417
http://takahirofoods.ecnet.jp/
小麦の生産から製粉そして製麺まで、全工程を熊谷市内で行い、
純熊谷産の地粉を50%以上使用しているのが「熊谷うどん」。
なかでも、ここタカヒロフーズさんでは、地粉を100%使用した本当の熊谷産です。

□有限会社 村上朝日製麺所 様
新座市池田3-3-20
TEL 048-478-3881
FAX 048-478-6242
http://ninjinudon.com/
新座の名産品である「にんじん」をペースト状にして小麦に練りこんだのが
「にんじんうどん」。成人が一日に必要なカロテンの半分が摂取できるのもすごいですが、
にんじんが嫌いな子どもにも人気があります。新座もまた「うどんの町」と言われています。

●貴島選手、関東リーグ得点王獲得のお知らせ
冒頭でもご紹介しましたが、弊クラブの貴島亮選手が10得点で得点王に輝きました。
実は貴島選手はアシストランキングでも9位にランクインしています。

また、飯野選手も8得点で6位にランクインしています。
両選手の来期以降の活躍に目が離せません!

●事務局の近況
トップチームに関してみれば、あっという間のシーズンでした。
改めて思うのは、天皇杯の県代表となり、全国社会人サッカー大会への出場、
さらに全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域リーグ決勝大会が名称変更)と
ならなければならないということです。

レッズ、アルディージャがJ1に活躍している埼玉では、Jリーグは理解されていても
アマチュアのトップリーグであるJFLの存在が理解されていません。
ましてや「関東リーグ」は視野に入っていないのが現状ですし、
困ったことに「草サッカーの延長」と思われているようです。
さらに言えば、日本サッカー協会の基本財源である登録費を
一番多く支払っているのは「社会人」であることもあまり知られてない事実です。

「サッカー県」と呼ばれているのに、サッカーを続けている人に対しての
リスペクトが足りないような気がします。
「がんばれよ」「がんばってね」の一言がかわされる街にこそ
“スポーツ文化”なるものが醸成されるのではないでしょうか。

知ってほしい、応援してほしいと思っていても、
その思いは“結果”が伴っていないと空回りになってしまいます。
やはり、我々が勝ち続けることで関東リーグへの認知を高め、
各種大会で活躍して注目されることで「アマチュア」の世界を理解してもらうことが、
我々の使命でもあり、埼玉のサッカー文化の発展に繋がると思うのです。

それだけでなく「地域貢献」をいかに行うかも課題です。
今回、県内3ヵ所の「うどん」を協賛していたたぎました。
我々がコネクターとなって、生産者と消費者を繋げていければと思っています。
サッカー以外でも何かできることを探しているところです。
来年もボーイズマッチ(仮称)は続けますし、話題を提供していきたいものです。

●寄付企画「埼玉をもっと好きになり隊」
http://www.saitama-sc.net/sc/?page_id=193
選手たちから、直接皆様へお願いに伺っていると思います。
また、協力してくださる企業様も同時に募集しております。
ご連絡をお待ちしております。

●セカンドチームにもご注目下さい!
セカンドチーム
10月2日(日)11:00 FC・3DEP vs さいたまSCセカンド 狭山市赤坂の森公園

トップチーム
第9回KSL市原カップ
10月30日(日) 11:00 RKUフットボールフィールドB
さいたまSC vs 神奈川県教員SC

※※※※※ ただいまメールマガジンサポーター登録者数 278名
皆さんもぜひ、さいたまSC メールマガジンを周囲の方々にお勧めをお願いいたします。
発行/NPO法人 さいたまサッカークラブ
〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町2-25-1
電話 080-9260-8992 FAX 048-871-8700
http://www.saitama-sc.net/sc/
info@saitama-sc.net
ツイッター @saitama_sc
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100007362300715
もう一つあります! https://www.facebook.com/saitamasc