さいたまサッカークラブ・メールマガジン「さいたま・埼玉・SAITAMA」Vol.160
2016.10.19発行
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さいたまSCを応援してくださっている皆さん、こんにちは。
先週、トップチームは公式戦の日程は組まれていませんでした。
自動昇格に向けて負けられない戦いが続くセカンドチームは、
首位の与野蹴魂会と対戦しました。

先制されながらも前半のうちに逆転に成功し、良い形で前半を折り返しました。
しかし後半に入ると立て続けに失点し、最大で３点差となってしまいます。

このまま終わってしまうかと思われましたが、
最後に意地を見せ同点とし、何とか勝ち点１をもぎ取りました。
ただ、勝ち点２を失ったと言ってもいいかもしれません。

残り試合、なりふり構わず戦って必ず昇格をつかみ取ります。
今節もたくさんのご声援ありがとうございました。

 【INDEX】
●試合結果
●事務局の近況

●試合結果
 ＜セカンドチーム＞
埼玉県社会人リーグ２部B　第16節
10月16日（日）　12：00　＠熊谷スポーツ文化公園東多目的グラウンド
さいたまSCセカンド　　５－５　　与野蹴魂会
得点者 33分　与野蹴魂会
　　　 35分　多田
　　　 43分　多田
　　　 48分　与野蹴魂会
　　　 58分  与野蹴魂会
63分  与野蹴魂会
       76分  与野蹴魂会
       81分  田嶌
84分　宮島

GK　65佐藤
DF  28久津間
    76松本
　  58新井
    37中曽根
MF  33細島
    40蓮見
    47辰野（75分→15宮島）
    73相田
    42多田
FW  18田嶌

☆セカンドチームヘッドコーチ　日高　一馬
今節も応援ありがとうございました。
今日のゲームは昇格争いに残るためにも、首位の与野蹴魂会を叩き、
勝ち点差を縮めたいところでした。
また、連敗の中で様々なことを整理し、
チームとしてのトップフォームを取り戻す戦いでもありました。
選手もその事をよく理解し、コンディションやモチベーションを上げることができました。
試合前のミーティングでは、
自分たちの理想と現実に折り合いをつけ、「勝負」をしたいと伝えました。

ゲームは序盤から激しくタフな展開でした。
お互いリスクを負わずにコンパクトなブロックを敷く状態でしたが、
チームは狙いをしっかりと持つことで相手にストレスとプレッシャーを与えていました。
課題のセットプレーから失点をしましたが、
メンタル的にもしっかりと戦うことができ、
逆転ゴールを奪って前半を終えることができました。
前半の出来は申し分なかったと思います。

しかしながら、後半はセットプレーや中盤でのミスから失点を重ね、
これまでの２戦と同様の苦しい展開にしてしまいました。
結果的には悔やまれる失点でしたが、
チームとして下を向くことなくそこから前に出られたことは、
ここまでのゲームと比べれば大きく成長できたと思います。
終盤の得点はどれもひたむきに走り、最後まで諦めずに相手と戦った成果です。
課題はまだまだ残りましたが、わずかでも昇格争いに生き残ることができた
重要な勝ち点を得ることができました。

残りの３試合もしっかりと準備して戦いきりたいと思います。
私たちはまだ誰も諦めていません。今後も応援よろしくお願いいたします。

☆DF  76松本　大人
初めまして。松本 大人です。
加入してから半年以上が経ちましたが、本日初めて試合に出させてもらいました。

今までチームに迷惑をかけてきたので、力になりたいと思い試合に臨みました。
その中でチームも一部昇格に向けて大事な試合でした。
しかし結果が伴わず、応援してくださった方、
サポートしてくれたトップの方含め監督、コーチにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今日の試合は、チームとして悪い流れを断ち切るチャンスだと思っていました。
そういう意味では最後に追い上げられたところは次に繋がるとポジティブに捉えています。

私自身はチームの事を言う前に、
プレーで恩返しできるようにしていかなければ行けないと思っています。
ですが、反省点ばかりの試合になってしまいました。

このさいたまSCとして初めて出場した試合を忘れずに、
これからチームの力になれるように頑張っていきたいと思います。
セカンドはまだ試合が残っています。後は自分たちが全力を出して勝つだけです。
これからもよろしくお願いいたします。

☆DF　37中曽根　健
負けが続いていたので、絶対に勝ちたい試合でした。

後半に逆転され、そこから同点に持っていくまでの全員の頑張りが
最初から出せていればなど後悔することばかりです。
結果を受け止め、残り３試合につなげていきたいです。
必ず、結果が出るように練習に励み、今後のリーグ戦に臨みたいです。

応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。

☆DF  58新井　寛章
チームが昇格するために負けられない試合でした。
２週間しっかり準備をして試合に臨みました。

守備に関してはFWとDFの距離をコンパクトに保ち、
プレスバックと合わせて人数をかけてボールを奪う。

攻撃は相手の裏を積極的に狙っていくこと意識していました。
守備に関してはボール取り切れることが多く、戦術がハマっていたと思います。

しかし、奪ってからの攻撃のパターンが少なく、アイデアに乏しかったと思います。
失点はセットプレーから３点。自陣でのミスで２点。
崩されて失点した形はゼロですが、勝負所での弱さが目立ちます。
もう一度、基礎基本を見直し、
ここ３試合で１５失点しているチームを立て直していきたいと思います。

個人的な反省として、チームでの守備において、
後ろから声をかけて連動させることはできていたと思います。
しかし、セットプレーでの失点に全て絡んでいるので、
守備のやり方を改善しないといけません。
前線は得点という形で頑張っているので、
デフェンダーとして失点を常に０にすることを目標に一生懸命やっていきたいです。

昇格の可能性が消えない限り、最後まで戦い抜きたいです。

●事務局の近況
セカンドチームが厳しい状況に立っています。
クラブ選手権関東大会から戻ってから、三連敗というのは予想外の戦績です。
昇格に向けたプレーオフに参加できる２位にすべりこめるかどうか、です。

さて、埼玉県リーグの降昇格について、お知らせしたいと思います。
まず１部の上位４チームが、11月５日からの「関東社会人サッカー大会」に出場します。
これで決勝まで残ると、来年度は関東２部に昇格となります。
とにかく、埼玉から１チームでも上がってもらうことが大事なのです。

というのは、残念ながら、大成シティ坂戸FCさんが県１部への降格となりました。
現状、県１部からどこも昇格できないのであれば、大きな影響が出るのは県２部です。

関東からの降格も、県から関東への昇格が無ければ、
ＡとＢの２つに分かれている県２部からは文句無しにそれぞれの１位が昇格できます。
さらにはそれぞれの２位が「プレーオフ」を戦って、
勝ったチームが県１部の８位と「入れ替え戦」を戦うことになっています。
ですから、昨年はプレーオフに勝利し、FC西武台さんと「入れ替え戦」を戦い、
０対０で引き分けたために昇格できませんでした。

ところが今年は、昇格が無いと２位同士の「プレーオフ」はありません。
１位同士の「参入戦」を行い、勝者は昇格となります。
さらに敗者は８位と「入れ替え戦」を戦い、勝者が来年の１部で戦うことになります。

いろいろ書きましたが、11月５日からの「関東社会人サッカー大会」を戦う
４チームにぜひ、エールをお願いします。
http://ssfa.jp/wp/wp-content/uploads/2016/10/2016-Kanto-adult-matches.pdf

●寄付企画「埼玉をもっと好きになり隊」
http://www.saitama-sc.net/sc/?page_id=193
選手たちから、直接皆様へお願いに伺っていると思います。
また、協力してくださる企業様も同時に募集しております。
ご連絡をお待ちしております。

●昇格に向けて負けられない戦いが続きます！
セカンドチーム
10月23日（日）12:00　F.children　vs　さいたまSCセカンド　熊谷スポーツ文化公園東多目的グラウンド

トップチーム
第９回KSL市原カップ
10月30日（日）  11:00　RKUフットボールフィールドＢ
さいたまSC　vs　神奈川県教員SC

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