関東社会人サッカー大会１回戦　監督・選手インタビューです。

〈小林監督〉

Q.敗戦という悔しい結果でしたが、大会に向けた準備から試合のところまでを振り返ってどうでしたか？

A.このひと月、何試合も相手の試合を見て研究しましたし、トレーニングも選手との共通認識の上で行え、良い準備ができたと思っています。相手のストロング、ウィークは想定通りでしたが、想像以上に勢いがあり、序盤に受け身にまわってしまったことが反省です。

トーナメントの試合ならではの雰囲気、難しさを感じました。

Q.選手交代で流れも変わり、相手に迫る展開を予感させる場面もありましたが、采配や指示など意識されたことを教えて下さい。

A.スカウティング通りだったので自信を持って行けと、間違っていないと伝えました。ただ、前後半ともに序盤の失点は痛手ではありました。よりリスクを避けるよう伝えれば良かったかもしれません。いずれにしても選手たちはよく闘ってくれました。

Q.今シーズンのさいたまSCを振り返っていただき、チームとして成長したところなどがあれば教えて下さい。

A.関社に向けて、チームの団結や練習の雰囲気の良さを感じられるようになりました。しかしながら、シーズン通してこの空気を持って戦うべきであり、強度をさらに上げないと他県の強豪とは渡り合えないことを再認識しました。まだまだ若い選手もいますし、経験の浅い選手も多いですが、この大会を通して得たものをきちんと来季以降に生かしていきたいです。

今シーズンも多大なるご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございました。幸いなことに、来季もセカンド共々県１部で戦えます。競争は始まっています。より逞しくなるべく精進いたしますので、今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

〈No.21 松井匠〉

Q.敗戦という悔しい結果でしたが試合を振り返ってどうでしたか？

A.チームとしてしっかりと準備してきましたが、失点をしてはいけない時間帯での失点を許してしまいました。そのためチームとして試合を優位に進めることが難しくなってしまったと思います。

Q.敗戦はしましたが、ビックセーブも多かったと思いますが、試合の中で意識したことなどを教えて下さい。

A.サポーターの皆さんの応援がとても活力になり、集中することができました。勝利を届けられなかったことは、大変申し訳ないと思っています。

Q.今シーズンを振り返ってもらい、来シーズンに向けた想いをお願いします。

A.チームとして、できたことできなかったことが明確になったゲームとなりました。

また、チームとして1から出直して来年も参入戦に参加できるようにしたいです。

応援ありがとうございました。