- 2025/04/06 更新
前期 第1節 監督・選手インタビュー
前期 第1節の監督・選手インタビューをお届け致します。
【トップチーム】
<小林学監督>
Q.試合全体を振り返って、どのような印象を持たれましたか?
A.改めて、初戦はいつも難しくなると感じました。しかしながら、内容はそこまで悪いものではなかったです。
Q.惜しくも1点差での敗戦となりましたが、試合の中で良かった点・手応えを感じた部分はありましたか?
A.守備については、春先より安定してきたと思います。新加入選手のフィット感も悪くなかったです。
Q.失点の場面について、どのように捉えていますか?
A.ゾーン毎に守備のテーマを決めていますが、ボールをエリア内に侵入させないという点で甘さが出た場面でした。
Q.チームの戦術面や準備について、今日の試合で出せた部分・出せなかった部分は?
A.相手を見ること、やるべきことは整理して臨めていると思います。
プレッシャーを受けていることを楽しみながらプレーすることや攻撃面でのユニット形成と連動などは詰めていかなければならないと感じました。
Q.今後の課題と、それをどうチームに落とし込んでいくかお考えを教えてください。
A.どれだけ主導権を握っていても、得点を重ねなければ勝てません。パターンなども含めて、今一度確認していく必要があると思っています。
<NO.38 阿部智広>
Q.今日の試合、ご自身としてはどのようなプレーができたと感じていますか?
A.守備面ではボランチとして、相手に対して強度高く対応できていたと思います。しかし攻撃の部分、セットプレーの部分で質の低いプレーが目立ってしまったので改善していきたいです。
Q.得点が取れなかった要因はどこにあると感じましたか?
A.バイタルエリアに入ってからの質、シュートを打つ回数が少ないと感じました。
Q.相手チームの印象やプレッシャーはいかがでしたか?
A.若手中心といったチームで前からプレスをかけてくる相手という印象でした。
Q.試合中、チーム内での声かけや連携について、何か意識したことはありますか?
A.相手の状況に対して、シンプルにやるのか、練習で積み上げてきたものをやるのか、時間帯や相手の状況によってプレー選択をするよう、チームで話し合ってました。
Q.次の試合に向けて、個人としてどんなところを改善・強化していきたいですか?
A.個人としてはとにかくプレーの質、無駄なカードを出してしまった場面もあったので、次節は改善していきたいです。チームとしては、全てが悪いゲームではなかったので、良い点、課題点をしっかり整理して、次節に生かしていきたいです。
【セカンドチーム】
〈甲能監督〉
Q.大差での敗戦でしたが、数多くのチャンスを作りました。結果をどのように受け止めていますか?
A. シュートチャンスが数回あっただけで、数多く作れたわけではないですね。チャンピオンチームに緩い守備をしているようでは大敗になります。これが今のチームの力ですね。
Q.前半途中、システムを変えてから少しずつシュートチャンスも作れるようになりました。采配の意図とねらいは?
A. 2失点してプランが崩れたことと、相手のポジショニングとこちらのポジションの噛み合わせが悪かったので、攻めに出ようと思い変更しました。
Q.次節も力のある相手です。意気込みをお願いします。
A. 甘い部分が全て出た試合でした。もう一度気合を入れ直して試合に挑みたいと思います。
〈NO.33 谷地田選手〉
Q.入団4年目、ゲームキャプテンとして開幕戦を迎えました。何か意識したことはありましたか?
A.特にありませんでした。今まで通り自分のやるべきことをやるしかないという気持ちで、試合に臨みました。
Q.守備陣にとっては悔しい敗戦でした。課題や修正点はありますか?
A.自分たちの気の緩みが生んだ結果です。守備で体を張る、マークの受け渡しで声をかける等の当たり前のことができていませんでした。少しのミスが結果に響いてしまうので、守備の選手はやるべきことをやり無失点に抑えること、攻撃の選手は、少ないチャンスを決め切ることが必要だと思います。
Q.次節以降も厳しい試合が続きます。今後の意気込みと目標をお願いします。
A.今節は悔しい思いをしましたが、次節こそリーグ初勝利をもぎ取れるようチーム一丸となって戦います。上位リーグ目指して戦いますので応援よろしくお願いします。
以上、監督・選手インタビューをお届け致しました。