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  • 2024/02/11 更新

トップチーム 会長杯 4回戦 VS 東京国際大学FC 監督・選手インタビュー

日頃より、チームの活動へのご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

本日行われました、VS  東京国際大学FC の試合後の監督・選手のインタビューの内容をお届けいたします。

 

<小林監督>

Q.負けてしまいましたが、素晴らしい強度の試合でした。何を選手に伝え送り出しましたか?

「我々の目指すべき場所で戦っているチーム。チャレンジャー精神を持ちながらもリスペクトし過ぎず、大胆に戦おう」と伝えました。

 

Q.失点してから、繋ぐ事が出来るようになり、さいたまSCらしさもだせた時間帯もあったように思いますがどうでしたか?

相手の力強さに逃げてばかりでなく、我々が志向しているスタイルを随所に出せたと思います。しかしながら得点に至らず、取りに行ったところをひっくり返され仕留められてしまいました。現状、関東との差はそこだと感じます。

 

Q.天皇杯の埼玉県代表へのチャレンジは終わってしまいましたが、次に向けて一言お願いします。

応援していただいている方々には大変申し訳なく思っております。このレベルの試合を重ねることがチームの成長に繋がると感じましたので、全国社会人大会の関東予選な枠はなんとしても確保し、リーグ戦に望んでまいりたいと考えております。

今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

 

<9.石神選手>

Q.負けてしまいましたが、良いチャレンジが出来た試合でした。チーム、個人で意識した事はありますか? 

主体的に大胆なチャレンジは足りなかったと私は思っています。チームとして意識したこととして、攻撃では相手ディフェンスラインの背後を常に狙うことと相手のプレッシングのかたちによってポジションを変えることです。守備ではセカンドボールの回収を徹底することとディフェンスラインを下げすぎないことです。90分の試合の中で攻守どちらも狙い通りのプレーが出せた場面がありました。そのチャレンジを初めから怖がらずに続ける必要があったと思います。個人では対峙する相手に1対1で勝ち続けることを特に意識しました。普段から高いレベルで高め合っている学生と闘うのはとても楽しかったです。

 

Q.失点してから、さいたまSCらしいサッカーが出来ている時間もあり悔しい負けだと思いますがどうでしたか?

まず失点の仕方が悪かったです。簡単に突破されてしまったり判断ミスによる中途半端な対応をしてしまったりと改善が必要だと考えています。後半は初めから主導権を持ちながら攻撃ができました。相手陣に入ってからゴールを脅かす迫力は足りなかったと思います。

 

Q.収穫あり課題ありの試合でした。最後に一言お願いします。

試合後に関東レベルの相手にも闘える力を持っていると話が出ましたが、今日の試合では何度か力を発揮しただけで、それを1試合通して発揮できなかったことが今のチームの現状で弱さです。これからその力を示し続けなければ過信になります。負けてしまった悔しさを忘れずにこれからもトレーニングに励みます。

 

<4.小畠選手>

Q.さいたまSCに復帰して初のスタメンでした。思う事は、ありましたか?

さいたまSCでの復帰戦が関東一部の相手ということもありやりがいと共に、またこの場所で闘える環境を与えてくれたチーム、サポーターへ感謝の想いをもってピッチへ入りました。

 

Q.攻守にわたりチームに安定感をもたらしていましたが、意識した事はありますか?

歳や経験を重ねてさいたまSCに戻ってきたため、まずは試合をコントロールすることが自分に与えられたタスクだと意識しました。また、普段の練習から監督が伝えていることを公式戦でチームとしてチャレンジすることを意識しました。

 

Q.結果は、負けてしまいましたが次に繋がる試合でした。最後に一言お願いします。

さいたまSCの目指す場所としてはまず関東リーグへの復帰が第一となります。関東一部の相手にできたこと、足りなかったことを整理し、勝負強いチームになるため練習から関東昇格を意識して行っていきます。今シーズンのさいたまSCに期待を持って、また熱い応援よろしくお願いします。

 

以上、監督・選手インタビューをお届けいたしました。

3月17日(日)に全国社会人大会関東予選の出場権をかけた試合があります。

リーグ戦に向けて良い準備をすると共に、この出場権も勝ち取れるよう日々のトレーニングに励みます。

今後とも熱い応援をよろしくお願いいたします。